level1読解.pdf
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能力試験新出題基準準拠ー読解1級ー精選問題集著者:目黒真実12前書きこの「精選問題集読解1級」は、各回が長文読解一題と短文読解二題、解説と解答に分かれています。12回分ありますから、能力試験直前の読解トレーニングにお使いください。さて、読解力を高めるのはどうしたらいいか、といった質問をよく受けます。試験では、先ず速く正確に読む力が問われますが、この速読力というのは、いろいろな種類の文章を、できるだけたくさん読むことを通してしか養うことはできません。速読力というのは読書量に比例するのです。しかし、読解問題の解き方に関しては、ミスを少なくするために、いくつかアドバイスしたいことがあります。それが以下の三点です。1わからない語にぶつかっても、止まらず、続けて読み進める。2解答は必ず本文の中にあるので、本文の中から探す。3解答の選択は消去法で行う。読解問題の本文中には、いくつかわからない語があるのが普通です。しかし、全体を読めば解答できる場合がほとんどなので、わからない語のところで立ち止まって時間を浪費しないことです。また、解答の選択に際して、自分の意見や主観が入らないようにすることが大切です。解答は本文の中にありますから、本文に書かれていないことは、原則として選択しないようにしましょう。また、ミスを少なくするために、正しいものを選ぶのではなく、間違っているか、本文で触れられていない内容を含むような選択肢を、一つ一つ消していく消去法を勧めます。問題作成者は、正答(○)のほかに、紛らわしい選択肢(△)を入れて問題を難しくしようとしますから、正しいものを選ぼうとすると、この△に飛びついてしまう恐れがあるのです。では、読解トレーニングを始めましょう。読解問題は、一度にたくさんしても効果がありませんから、一日一回で進んでください。目黒真実3目次第1回・・・・・・・・・・・・p第2回・・・・・・・・・・・・p第3回・・・・・・・・・・・・p第4回・・・・・・・・・・・・p第5回・・・・・・・・・・・・p第6回・・・・・・・・・・・・p第7回・・・・・・・・・・・・p第8回・・・・・・・・・・・・p第9回・・・・・・・・・・・・p第10回・・・・・・・・・・・・p第11回・・・・・・・・・・・・p第12回・・・・・・・・・・・・p45第1回問題Ⅰ次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1、2、3、4から最も適当なものを一つ選びなさい。木を構成する細胞の一つひとつは、寒いところでは寒さに耐えるように、雨の多いところでは湿気に強いように、微妙な仕組みにつくられている。あの小さな細胞の中には、人間の知恵のはるかに及ばない神秘が潜んでいるとみるべきであろう。それをは①剥いだり切ったり、くっつけたりするだけで、神のつくった微妙な構造までもが改良されると考えたこと自体、近代科学への過信だったかも知れない。②木を取り扱ってしみじみ感ずることは、木はどんな用途にもそのまま使える優れた材料であるが、その優秀性を数量的に証明することは困難だということである。なぜなら、強さとか保温性とかいったどの物理的・化学的性能を取り上げてみても、木はいずれも中位の成績で、最高位にはならないから優秀だと証明しにくい。だがそれは抽出した項目について、一番上位のものを最優秀とみなす項目別のタテ割り評価法によったからである。いま見方を変えて、ヨコ割りの総合的な評価法をとかたよれば、木はどの項目でも上下に偏りのない優れた材料ということになる。木綿も絹も(注1)同様で、(ア)割り評価法で見ると最優秀にはならないが、「ふうあい」までも含めた繊維の総合性で判断すると、こんな優れた繊維はないということは、専門家の誰(注2)もが肌を通して感じていることである。総じて生物系の材料というものは、そういう特性を持つもののようである。以上に述べたことは、人間の評価法の難しさに通ずるものがある。二、三のタテ割りの試験科目の成績だけで判断することは危険だという意味である。(③)今の社会は(イ)割りの軸で切った上位の人たちが指導的地位を占めている。だが(注3)実際に世の中を動かしているのは、各軸ごとの成績は中位でも、バランスのとれた名もなき人たちではないか。頭のいい人ももちろん大事だが、バランスのとれた人もまた、社会構成上欠くことのできない要素である。だが今までの評価法では、そういう人たちの価値は評価できない。思うに生物はきわめて複雑な構造を持つものだから、タテ6