熱利用による土壌消毒法.doc
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熱利用による土壌消毒法床土の消毒焼土による方法:80℃で30分間加熱消毒する。蒸気による方法:各種の機種があるが,いずれも80℃で30分間以上保温する(耐熱シートの利用)。太陽熱利用による土壌消毒法ア処理の対象ハウス及び露地イ処理時期と温度高温で日射量の多い7~8月で,地表下10cmの温度がハウスで50~60℃,露地で40~50℃以上が必要である。(晴天で最高気温30℃以上の日が30日以上必要)ウ処理方法と手順(ア)有機質資材の施用土壌微生物の増殖,土壌改良をするため,稲わら等の有機物を1~2t/10a施用する。(イ)石灰窒素の施用有機物の分解と殺菌・殺草効果の増強をするため,石灰窒素を100kg/10a施用後,耕起し,耕土全層に混和する。(ウ)畝立太陽熱が地層に伝わりやすくするため,畝立を行い,土の表面積を大きくする。(エ)被覆古いビニールなどで地表面を被覆する。(オ)湛水畝間に湛水する。土壌水分は消毒効果を高めるために最大容水量の60%を必要とする。被覆後,畝の肩近くまで一時湛水し,自然落水とする。湛水できない場合は,降雨後か十分に散水を行い,土壌を湿らせてから被覆する。(カ)ハウスの密閉ハウスの場合は,以上の処理後に密閉する。表1太陽熱による土壌消毒の主な適用病害虫と処理期間区別病害虫名期間ハウスいちご萎黄病うり類のつる割病えんどう茎えそ病えんどう立枯病ほうれんそう萎凋病ほうれんそう株腐病コガネムシ幼虫植物寄生性センチュウ14日~20日露地各種苗立枯病ほうれんそう株腐病あぶらな科根こぶ病えんどう立枯病30日~40日熱水利用による土壌消毒法ア処理の概要専用ボイラーで調製した熱水(通常80℃~98℃程度)をほ場に注入し土壌消毒を行う。土壌に集積した塩類の除去にも効果がある。詳細は,独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所ホームページ熱水土壌消毒のページ(HYPERLINKhttp://www.vegetea.affrc.go.jp/kasai/kasaibyogai/Hot%20Water%20Treatmenthttp://www.vegetea.affrc.go.jp/kasai/kasaibyogai/Hot%20Water%20Treatment)参照のこと。表2熱水土壌消毒により良好な防除効果が得られた試験例作物病害虫名作物病害虫名トマト青枯病,萎凋病,褐色根腐病,根腐萎凋病,根こぶ線虫病だいこん萎黄病,根腐線虫病チンゲンサイ根こぶ病ほうれんそう萎凋病いちご根腐線虫病トルコギキョウ根腐病,根こぶ線虫病こまつなキスジノミハムシ注1)病害虫・雑草防除基準に記載されている作物・病害虫のみ記載した注2)その他の試験例については,独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所ホームページ熱水土壌消毒のページに記載されている蒸気土壌消毒による土壌消毒法ア処理の概要専用ボイラーで発生した蒸気をほ場の土壌中に注入し,土壌消毒を行う。土壌温度が常温に下がれば,すぐに定植・播種ができる。イ処理方法高温の蒸気で処理する「ホジソンパイプ法」と「キャンパスホース法(バルーン・スチーム法)」及び「スチーミングプラウ法」,蒸気に空気を混ぜることで100℃以下の低温処理を行う「空気混合蒸気消毒法」とがある。表3蒸気土壌消毒の方法方法概要ホジソンパイプ法一般的な蒸気消毒の方法。金属有孔パイプを土壌に埋没し,30~40分間蒸気を送る。パイプを埋めた深さの1.3倍程度の土壌が消毒される。キャンパスホース法(バルーン・スチーム法)蒸気の有効利用率が低いが,経費の安い方法。畝表面にキャンパスホースを敷設し,ビニールシートなどで被覆して蒸気を注入する。スパイクパイプ法蒸気噴出パイプをスパイク状に取り付けたパイプを土中に挿入して蒸気を送る方法。小面積の消毒に用いられる。空気混合蒸気消毒法100℃以下の低温処理を行うことで,土壌病原菌を殺し,土壌病原菌の拮抗菌や硝化菌等有益な微生物を生かす消毒法。消毒後の再汚染を抑え,菌相の回復を早めることができる。