高齢者介護施設における.doc
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PAGE-16-4.平常時の衛生管理1)施設内の衛生管理(1)環境の整備施設内の環境を清潔に保つことが重要です。整理整頓を心がけ、清掃を行いましょう。床の消毒は必要ありませんが、1日1回湿式清掃し、乾燥させることが重要です。使用した雑巾やモップは、こまめに洗浄し、よく乾燥させましょう。また、床に目視しうる血液、分泌物、排泄物などが付着しているときは、手袋を着用し、0.5%の次亜塩素酸ナトリウムで清拭後、湿式清掃し、乾燥させます。施設内の衛生管理の基本として、消毒薬の設置、手洗い場、うがい場、汚物処理室の整備と充実を図ることが重要です。手洗い場では、水道カランの汚染による感染を防ぐため、肘押し式、センサー式、または足踏み式蛇口を設けるとともに、ペーパータオルや温風乾燥機の設置が望まれます。特に、トイレなど、入所者が触れた設備(ドアノブ、取手など)は、消毒用エタノールで清拭し、消毒を行いましょう。汚物処理室は、他の設備と区分された一定のスペースを有し、換気及び衛生管理等に十分配慮することが必要です。汚物処理室が独立していない場合は、清潔区域と不潔区域の導線を区分するなどの工夫が必要です。(2)入浴施設の衛生管理浴槽水は、原則毎日入れ替え、清掃します。循環式浴槽の場合は、浴槽水を最低でも週1回以上完全に換えます。また、浴槽水の検査を年1回以上行い、(浴槽水を毎日完全に換えることなく使用している場合は、検査の頻度を高めます。)水質検査結果を保管します。循環式浴槽の場合、ろ過器内を週1回以上逆流洗浄し、ろ過器及び循環配管内に付着する生物膜を適切な消毒方法で除去します。また、ろ過器の前に設置する集毛器は、毎日清掃します。回収槽の水をやむを得ず浴用に使用する場合は、回収槽の壁面等の清掃及び消毒を頻繁に行い、回収層内の水を消毒します。循環式浴槽の貯湯槽は、温度を60℃以上に保ち、定期的な清掃、消毒により貯湯槽内の生物膜を除去します。循環している浴槽水をエアロゾルが発生するシャワーや打たせ湯、気泡ジェットなどに使用しないようにします。入浴者に対して、浴槽に入る前に身体を洗うよう、掲示などにより注意を喚起します。なお、下痢症状のある入所者については、シャワーの使用や入浴の順番を最後にするなどの配慮をします。浴槽水の消毒については、塩素系薬剤を使用することが一般的ですが、浴槽中の遊離残留塩素濃度は、常に一定ではなく、入浴者数、薬剤の注入時間等により大きく変動するため、濃度は頻繁に測定して記録し(少なくとも入浴前・中・後)、通常0.2~0.4㎎/リットルに保ちます。(最大で、1.0㎎/リットルを超えないよう、適切に管理します。)*参照:平成15年7月25日厚生労働省告示第264号「レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針」平成13年9月11日厚生労働省健康局生活衛生課長通知「循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルについて」(3)調理施設の衛生管理高齢者介護施設等における食中毒を予防するため、衛生管理体制を確立するとともに、可能な限り「大量調理施設衛生管理マニュアル」に基づく衛生管理に努めることが求められています。調理過程における重要管理事項として、以下のものがあります。①原材料受入及び下処理段階における管理を徹底すること②加熱調理食品については、中心部まで十分加熱し、食中毒菌を死滅させること。③加熱調理後の食品及び非加熱調理食品の二次汚染防止を徹底すること④食中毒菌が付着した場合に、菌の増殖を防ぐため、原材料及び調理後の食品の温度管理を徹底することなお、具体的な作業手順、注意点等については、「大量調理施設衛生管理マニュアル」の別添2標準作業書(P55参照)、「中小規模調理施設における衛生管理の徹底について」の参考資料Ⅰに準じてください(P70参照)。*参照:平成9年3月24日厚生省生活衛生局長通知「大量調理施設衛生管理マニュアル」(平成15年8月29日一部改正)平成9年6月30日厚生省生活衛生局食品保健課長通知「中小規模調理施設における衛生管理の徹底について」また、非加熱加工食品を利用する場合は、食品納入業者から自主検査結果を求めるなど、日ごろからの衛生管理とともに、食中毒発生による給食施設の使用中止の場合を想定し、給食業者への委託など、代替措置を検討しておくことも重要です。(4)職員の衣服等の取扱い33)(1)で述べたように、職員は、施設と外部との出入りの機会が多いことから、施設から家庭、家庭から施設へと病原体を媒介する可能性が高いということに注意する必要があります。そのためには、体調管理はもとより、施設の中と外の衣服を区別し、施設内で着