P-/NUMPAGES3TITLE\*MERGEFORMAT検査員教育認定要領eq\o\ad(登録番号,)：SUBJECT\*MERGEFORMATQC-01-10(01)制定改廃者：専務取締役施行：２００１年０８月０３日１．総則１．１目的１．２適用範囲１．３制定改廃者１．４発行部署２．運用２．１認定者の実施業務２．２組織及び職務２．３認定教育の申請２．４教育資料製品を構成する部品・材料の受入検査や工程内検査及び製品の最終（出荷）検査を適切に実施するため、それにあたる検査員に対する教育認定制度について定める。芝電化株式会社樹脂加工事業部、電子部品加工事業部に適用する。本要領の制定、改訂、廃止の承認は専務取締役とする。品質保証課品質保証責任者は、部材の受入検査、製造工程の工程内検査及び製品出荷検査を有資格工程とし、検査員の実施業務資格認定者が実施する業務と定める。組織及び職務は、次の通りとする。（１）検査員認定管理責任者：品質保証部門長Ａ）検査員の認定Ｂ）検査員監督者の選任（２）検査員認定教育監督者：品質保証又は他部門の係長以上の職位についている者で品質保証責任者の選任した者。Ａ）各部門の検査員認定教育の申請Ｂ）各部門の検査員認定教育の実施Ｃ）各部門の認定検査員の定期評価（３）認定検査員：この要領で定める認定教育を受け認定された者Ａ）検査業務（受入検査、工程内検査及び出荷検査）に従事できる。Ｂ）受入部材の確認業務にも適用する。検査員認定教育の申し込みは、監督者が検査員認定教育申請書（様式１）に必要事項を記入の上、品質保証課へ提出する。認定教育の申請を受けた品質保証部門は、申請部門の監督者に次の教育資料を必要部数提出する。（１）現場の役割と品質管理の資料（２）検査標準の資料（３）その他教育資料ａ）物違い混入防止対策遵守１０ヶ条ｂ）ＺＤ運動芝電化株式会社２．５認定教育のカリキュラム２・６適性及び認定試験２・７試験結果の提出２・８認定の基準２・９試験結果の報告２・10監督者の行動２・11認定検査員の管理２・12認定検査員の識別（４）適正試験用テスト用紙ａ）検査員適正テストｂ）はなまるテスト（５）認定試験用紙教育資料を受けた監督者は、その資料により、次の内容と時間で教育を実施する。（１）現場の役割と品質管理について６０分（２）検査について６０分（３）その他３０分適正試験及び認定試験は、２・５項終了後、監督者の立会によりおこなう。（１）適正試験ａ）検査員適正試験５分ｂ）はなまるテスト５分（２）認定試験３０分監督者は、試験結果を採点せずに検査員認定管理責任者に提出する。試験結果の認定は、次の基準により検査員認定管理責任者がおこなう。試験の判定ａ）検査員適正試験５０点以上合格、５０点未満不合格ｂ）はなまるテスト６０点以上合格、６０点未満不合格ｃ）認定試験７０点以上合格、７０点未満不合格合格及び不合格に対する処置ａ）合格（３試験とも）の場合は、認定する。ｂ）はなまるテストで不合格の場合は、一回のみ再テストを行い（１）の判定に従う。ｃ）検査員適性試験のみ不合格の場合は、監督者が面接し、問題無しと判断した場合は、認定する。それ以外は認定しない。ｄ）認定試験で不合格の場合は、再度認定教育及び認定試験を行い（１）の判定に従う。検査員認定管理責任者は、試験結果を検査員認定教育結果記録表（様式２）により監督者に通知する。試験結果の通知を受けた監督者は、その通知書に記載された対応により行動し、認定者には認定バッチを与える。認定検査員の管理は、監督者がおこなう。尚、新人や長期（1年以上）検査業に携わっていない者を検査業務に配置する場合は、２・５項と同等の教育を実施する事。認定者のリストは、業務課で保管する。認定検査員が受入検査、工程内検査又は出荷検査をおこなう場合、認定者であることを示す認定バッチを右胸部に着用するか、該当職場に明確に認定者の表示をする。芝電化株式会社３．付則３．１管理責任者３．２制定３．３関連文書品質保証課課長２０００年３月９日重要基本作業教育認定要領