緑のカーテンの作り方種を少し切ります！ゴーヤの種は種皮が硬い硬実種子（こうじつしゅし）なので、種の尖った方を爪切り・ヤスリなどで種皮を削り、発芽しやすくします。中身を傷つけないように！②常温の水に種を軽く浸して一晩待ちます。③種をまいて育苗します。育苗ポットに土を入れ、1～2センチ掘り、種を切った方を下にして植えます。再度1～2センチ覆土します。覆土④保温カバーを育苗ポットに被せ、屋内の暖かいところに置きます。発芽の際に温度が低いと生育が悪くなりますので、直射日光による高温を避け、なるべく25度程度を保つようにします。種まきの時期羽村は平暖地の気候ですので4月初旬から5月が種まき・育苗に適しています。早撒きには注意しましょう！⑤育苗中から定植まで直射日光による高温を避け、なるべく25度程度を保つようにします。育苗ポットに種を撒いてから10～20日程すると発芽します。⑥定植（植えかえ）します。プランターに培養土を十分に入れます。（プランター底に培養土が流れない灌水の良い土を入れると、なお良いです。）本葉が4～5枚程度展開した頃にプランターに定植します。定植時期は5月以降が適しています。育苗ポットから根を崩さないように、そのまま丁寧に苗を取り出し、プランターに定植します。定植後も生育の妨げにならない内は保温カバーをかけておくとよいでしょう。１つのプランターに2株が目安です。【地植えに挑戦するときの方法】ゴーヤ・ヘチマは生育が旺盛ですので、地植えができれば挑戦してみましょう。地植えする場合は、定植2週間ほど前に苦土石灰等を1m2に100g程度混ぜ土壌を改良し、定植時に堆肥（完熟した牛ふんなど）約2ｋｇと肥料（肥料を混ぜる量は購入した肥料の説明に従ってください）を混ぜて耕してから、定植します。苗株の間は50センチ以上間隔をとります。ただし、ゴーヤ・ヘチマとも連作障害を起こすことのある植物ですので、昨年にウリ科の植物を植えた場所の土には植えないようにしましょう。灌水って？植物の発芽や生育を正常に進めるために、人為的に水を与えること。水やり。⑦ネットを張ってカーテンを作ります。（自宅の状況に合せて張ってください。）強風に備えてしっかりと仕立てましょう！ネットの仕立て例＊ここに表示されている例はあくまで、事例ですので留意してください。垂直壁面の仕立て壁にアンカーを埋め込み、フックアイボルトなどを取り付けし、ネットを掛けると良いでしょう。壁に穴を開けた際は、必ず耐水・耐候性のあるコーキング剤で開けた穴を埋めましょう。また屋内配線などがある場合がありますので電気配線図面などで確認してから行いましょう。ネット下端はピンペグ、Vペグなどを利用すると良いでしょう。ﾍﾞﾗﾝﾀﾞ等のある壁面の仕立て⑧つるをネットに誘引して育てます。定植後しばらくしたら、つるが伸びてきますので、ネットにつるを週1回誘引し、親づると子づる2～3本を伸ばして育てます。（あるいは、本葉が6から7枚程度のときにつる先を摘心し、子づるだけを3本のばして仕立ててもよいでしょう。）つるがネットの上端に届いたら、摘心します。摘心とは？⇒HYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E5%89%AA%E5%AE%9A"\o"剪定の意味"剪定のHYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%80%E7%A8%AE"\o"一種の意味"一種で、HYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E6%A8%B9"\o"樹の意味"樹のHYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E6%96%B0%E6%A2%A2"\o"新梢の意味"新梢のHYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E5%85%88%E7%AB%AF"\o"先端の意味"先端やHYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E8%8C%8E"\o"茎の意味"茎のHYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E5%85%88%E7%AB%AF"\o"先端の意味"先端のHYPERLINK"http://www.weblio.jp/content/%E8%8A%BD"\o"芽の意味"芽（HYPERLINK"http:/